Market Lane Coffeeについて

Market Lane Coffeeについて

今日はMarket Lane Coffeeについて少しお話したいと思います。

 

Market Lane Coffeeは2009年にフルール スタッドとジェイソン シェルタスによって設立され、コーヒー文化が盛んとされているオーストラリア・メルボルンという地、活気のあるプララン マーケットという市場から店舗をスタートしました。

 

当時からコーヒーは沢山消費されていたものの、新鮮かつ生産者やストーリーの追跡が可能なコーヒーを飲めることはほぼ不可能でした。

 

その問題と向き合いながらも生産者や消費者、業界の皆んなが持続可能性を伴い、より美味しいスペシャルティコーヒーを追求したい!という気持ちから季節の循環や新鮮な品質に意識を向けるマーケットに、スペシャルティーコーヒーショップの先駆けとなるお店が誕生したのです。

 

焙煎機は45kgのオールドプロバット(ドイツ製)を使用しており、幅広いジャンルのコーヒーを焙煎しています。

 

15年が経った今、お店は全部で9店舗あり、様々なコミュニティが生まれ、今も尚多くの人々に愛されています。

 

私自身も昨年メルボルンに行った際に数店舗回りましたが、どの店舗も街並みに合わせて少し違う雰囲気を楽しめ、その全てが心地良く、そして一貫してどれも美味しかったのを覚えています。

 

またMarket Lane チームが生産者に対する敬意やアクション、生産者のストーリーや品質向上のための努力を実際に聞きに産地へ出向き、美味しいコーヒーと共にそれらをお客様に伝える熱意にわたしは感銘を受け、深く共感しました。

 

そんなコーヒーを日本でもっと身近に楽しんでほしい!という思いで現在オンラインショップの運営に至っています。

 

毎日飲みたくなるようなクリーンでフルーティーなコーヒー。

皆さまにも今後とも長くお付き合い頂けますように。

今後も様々な発信をしていけたらと思っておりますので、是非読んでみてくださいね。

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